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僕がα6600に決めた理由
僕が最終的にα6600に決めた理由は
- 手振れ補正がついてる
- 動画性能的にα6600のほうが自分には合っている
- コンパクト過ぎず、しかしデカ過ぎない大きさ
決め手になった理由は上記の理由が主な感じです。
自分の使用する用途や人物や環境など色々な視点から考えて
α6400でもなく α7Ⅲでもなく
α6600に決意しました!
手振れ補正のありなしの差は大きい
やっぱり手振れ補正ありとなしの差は大きんじゃないかなと思っていて
僕は動画だけじゃなくてスチルの撮影もします。
しかも動くダンサーを撮影する事が多いので手振れ補正は必須かなと。
動画撮影でも手振れ補正の恩恵はOLYMPUSのEM5 markⅡのときから
とても感じていたのでやはりメイン機として使っていこうと考えてる
カメラに手振れ補正機能がないのは僕は考えられなかったのです。
そしてYouTubeでビートないとーさんの動画を見て
思ってたより手ぶれ補正も良好なのかなと思いました!
OSS(手振れ補正付レンズ)がついてるレンズと組み合わせると
かなり手ブレの効きは良いんじゃないかと思いました。
(SEL16-55のレンズもほしい…笑)
動画撮影時の性能がフルサイズよりAPS-Cのほうが良いバランス
また動画性能はα7Ⅲも優秀なのは分かってたのですが
α6400のAF性能が素晴らしいので(きっとα6600も同等の性能)
ダンサーの撮影をする僕にとってはα6600の動画時のAFは
かなり助けになってくれるのではないかなと思ってます。
そしてもう一つはフルサイズではボケ過ぎてしまうという印象で
動画時のボケはマイクロフォーサーズのときぐらいが
動く被写体には合っていたと思えてたぐらいなので
フルサイズだからと言って全てが良いという結論には至らなかったのです。
映画的な撮影をする方にはフルサイズは良いのかもしれませんね!
自分の用途にはAPS-Cでも十分過ぎるボケを得れます。
グリップ感も良くて大きすぎないサイズ感
α6400で一つ気になってたのがグリップが薄過ぎる事です。
撮影時にグリップというのは僕はかなり気にしてしまいます。
以前使っていたEM5 markⅡもコンパクトが売りなのに
グリップが浅すぎてわざわざ別売りの大きめのグリップを買って
ずっと装着しっ放しで使用していました。笑
持ち運びがしやすいのはとても大事な事なのですが
コンパクト過ぎて軽量過ぎると撮影時にグッと構え辛くのが難点です。
ので今回α6600のグリップが大きくなったのは
僕にとってはとても好感が持てる仕様でした!

グリップがないとめちゃくちゃ手ブレしやすくなるとか
そういう感じではぶっちゃけないのですが…
撮影時の快適さと安心感という部分が大きいですかね。
細かな部分まで違和感なく気にせず撮影だけに
集中出来るというのはとても大きい事だと僕は思います。
後は大き過ぎずに持ち運びしやすサイズでもあるという事。
やはり機材が大きければ大きいほど
「よっしゃ!今日はバリバリ撮影するぞー!」って
気合いが入ってる日以外は持ち出さなくなるものです。笑
正直言って僕はそんなカメラが本業でもなければ
毎日最高なモチベーションでもないので
あまりに大きいと使用するのが月1とかになっちゃうと思います。笑
そういう2つの意味でα6600は
コンパクト過ぎずデカ過ぎないバランスの良い大きさ
だなと僕は感じることが出来ました。
正直もう少し頑張って欲しかった部分もある…
α6600は本体だけで18万円ほどで
APS-Cモデルとしてはかなり高級機だと思います。
それ故にもっと頑張って欲しかった部分もあります。
それは何故にダブルスロットにしなかったのだ。
これは正直僕はかなり残念ですね…
やはり僕がメイン機として使っていく分
そしてこれだけの価格であるならせめてダブルスロットにしてほしかった。
でもそうするとα7Ⅲとの差も余計に埋まり過ぎてしまうのかな?
難しい所ですね…
でもまぁ今までも何とかシングルスロットでやってきたので
比較的むちゃくちゃ困るという事はないので
ここは次期機種に期待しながら
僕は初のSONY機を使うのを楽しみにしています!