ワイヤレスイヤホン audio-technica ATH-CK3TWレビュー

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どうも!こんにちは!Nisy(@Nisylog)です!

今日は2019年11月15日に発売されたばかりのワイヤレスイヤホン

audio-technica ATH-CK3TWを購入してきました!

このイヤホンは今話題の完全独立型のワイヤレスイヤホンで

Appleから発売されているAirpods proを購入しようかと思ったのですが

3万近い値段なのと以前第一世代のAirpodsを紛失してしまってる事もあり

流石に3万出すのは…としぶってしまい…

他にAirpodsと似た良いコスパ良さそうな良いイヤホンはないかなと

調べてたところでこのイヤホンと出会いました。

 

今日は購入から3日ほど経ったので色々と感想をレビューしていきたいと思います。

目次

コンパクトでスタイリッシュなデザイン

ケースと本体の外観は少しスタイリッシュでカッコよくて

僕はこの見た目も気に入って購入しました。

スタイリッシュだけどシンプルでコンパクトです。

質量はイヤホンが約4.7g、充電ケースが約49.7gと

合計でも60g切るのでかなり軽いです。

ボタンはケースにも本体にもなく無駄のないデザインとなってます。

耳につけた感じがこちらでデカデカと目立つ感じでもなく

耳に収まってくれるので女性にも良いデザインかもですね。

カラーは僕はブルーを選びましたが

ブラック ブルー レッド ホワイト の4色ありました。

シンプルだけど充実した機能と操作

ボタンがない代わりに操作の仕方はAirpodsと同じで

タッチコントロールで操作します。

左耳と右耳のイヤホンで操作する内容が違うみたいで

左耳 1回タップ→音量上げ 2回タップ→音量下げ

右耳 1回タップ→停止 2回タップ→曲送り 3回タップ→曲戻し

という風にわざわざスマホで操作せずともイヤホンだけでの

操作でも十分対応出来るほどの機能を備えてます。

タッチの感度もかなりよく軽くタップするだけでスムーズに反応してくれます。

もちろん通話する事も可能です。

通信の安定性も抜群

ATH-CK3TWはBluetooth5.0対応なのでYoutubeで動画を再生してても

映像と音の遅延を感じることもありませんでした。

電車や人が多い街中で音楽を聴いていても

音がブツブツする事もなく安定して聴けますので

通信の安定性はかなり信頼出来るかなと思います。

バッテリーがケース充電と合わせて30時間の連続再生可能。USB-C対応。

バッテリーが驚く程長持ちなんです!

イヤホン本体で6時間で充電ケースとの併用でなんと30時間!

これだけ持てば3日に1回充電ぐらいの気持ちでも大丈夫そうですね。

僕はまだ購入して3日目ほどですがまだ1回も充電してませんが

まだ後1日ぐらいは持ちそうです。

(1日平均3〜5時間ぐらいの使用です。)

そして嬉しい事になんと充電端子がUSB-C

ここはあまり気にしてなかったのですが

正直購入した後に気付いてラッキーポイントでした。笑

自分のガジェットをいつかUSB-Cで統一したいものです。

音質はフラットよりでやや低音が得意気味でやや高音はこもる印象

肝心の音質はフラット気味であまり片寄りなく聴けるが

やや低音の強い曲の方が得意に感じました。

エレクトロやEDMやアンビエイトなどの

ビートやストリングスの効いた曲などを聴くと

かなり立体感があり広がりを感じる事が出来ます。

逆にピアノやクラシック系の高音は少しだけ伸びが甘いかな?

といった印象で少しだけ高音部分に来たときにこもるイメージ。

クラシックでもチェロのような重めの音はかなり伸びて迫力があって良い感じ。

あくまでも僕の聴いた印象ですが。

ただ高音も嫌なこもり方ではなく逆にそれが低音とのバランスも取れてて

かなり立体感を感じて曲を聴けて僕はかなり好みの音質で満足しています。

クラシック全般を聴く方は少し試曲してから

購入を検討する事をオススメしたいです。

好みによると思います。

思った以上に音楽再生時の遮音性は高い

このイヤホンはノイズキャンセルは搭載してませんが

イヤーピースのフィット具合がいいからなのか

音楽再生時の遮音性は高いほうだと思います。

普通にカフェ隣で会話してる方々の声も

曲にもよりますが静か過ぎない曲なら70%ほどの

音量にすると音楽再生時は人の会話はほぼ聞こえなくなります。

ただ物音などは聞こえやすいかなと思いました。
(車の走る音や食器類のカンっという物音など)

装着時の安定感は少し弱めかも?

僕の耳との相性もあるかもなのですが

装着感は悪くはありませんがときどき急いでるとき走ったりしてると

少しずつズレてきてたまーに落ちそうになる事があります。

座ってや普通に歩いて使用する分には全く大丈夫なのですが

ダンスの練習しながらや激しい運動をしながらの装着は

もしかしたらあまり向いていないのかもしれませんが

人によって耳の形状も違うため人を選ぶのかもしれません。

一度店頭でつけ心地を体感しておくのがオススメです。

防滴対応(IPX2)

一応製品情報ではIPX2相当の防滴対応と表示がありますが

IPX2(濡れた手で少し触るほどの防滴性能だと思います)

なのでランニングなどでの使用で汗で直接濡れるなどはキツいかもです。

なのでランニング時での使用は故障の原因に

なりかねないので控えたほうが良いでしょう。

一台しか接続は出来ないのは少し不便

最近のBluetoothイヤホンなら2台まで接続可能な機器も多々あるので

僕はiPhoneとiPadの2台で音楽やYouTubeを聴くことが多いので

いちいちBluetoothをOFFにしてから接続し直さないといけないので

ここは少し面倒臭いなと思うのと残念なポイント。

その点においてはAirPodsなどは接続し直す手間もなく

ストレスフリーなのでかなり優秀ですよね。

ここは値段差だと思い我慢のポイントですね。

どんな方に向いてる?

  • 運動では使わない
  • 見た目がオシャレなイヤホンがほしい
  • EDMやアンビエイト系をよく聴く(低音が際立つのが好み)
  • スマホ1台でしか使用しない
  • 充電はUSB-Cケーブル1本で統一したい

値段は安過ぎず高過ぎずといった所ですが

僕は何より音質がかなり好みなのと充電の心配がほぼいらず

いざとなってもiPad ProからUSB-Cで充電出来る点を踏まえて

かなり購入して良かったと感じれましたが

かなり仕様てきに人を選ぶ内容だなと感じたので

自分のイヤホン使用時のライフスタイルをイメージして

考えてからの購入をオススメしたいなと思いました。